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 失われた4年分を取り返せ!
を合言葉に、可能な限りナシチャンプルを食べまくったバリ島6泊8日。
「ああ…これを含めて残す所あと4食」
となった日の晩御飯はナシチャンプル専門店で。
18種類くらい並んだバットから自分チョイスで白飯に乗せてくれる素晴らしきスタイル。
地元の人もブンクス(紙包み)にしてもらって結構持ち帰ってる。
「これは期待できそうだ」
 わくわくを抑えきれない。
昼は少し高級なおしゃれレストランでそこでもやっぱり豪華版ナシチャンプル。
豪華なだけあって、ボリュームもあり味も美味しかった。(40,000Rp  約600円)
心は「食べたい!」と叫んでいたがお腹が「勘弁してくれ」と言っていた。完食したかったが泣きながらスプーンとフォークを置いた。
 その時は単純に満腹なのだろうと思っていたが、これは体調を崩す前に良く起きる事だった。

 目の前では「お〜いし〜よ〜」と様々なおかずが私を誘惑している。
悩みに悩んだ挙句選んだのは牛肉煮込みと空芯菜炒め、揚げた卵煮と厚揚げの煮物。
どれも絶妙なウマさ。だが一つひっかかるのは厚揚げの味付け。
 微妙に酸味を利かせているの?
美味い筈なのにあまり箸は進まず半分も食べると元気がなくなってしまっていた。

 翌朝、ホテルの朝食はバイキング。今日も日本のOLさんもカップルも皆朝からモリモリ大盛りで何度も自分の席とブッフェのテーブルを行き来している。
 私はマンゴースムージーと少しのシリアルを食べるのが精一杯だ。
「なぜ?あのモリモリ元気は何処から来るの?」
と眩しい思いで眺めながらなんとか食べた。
 そしてそのあと長い長い腹下しとの戦いが始まった。帰国してまでも続く下痢は初体験だった為
さすがの私も少し青くなっていた。結局7日間続いた。
 犯因はやはり、微妙な酸味の厚揚げの煮物と断定。
おそらくは朝からずうっと十数時間もあそこで私が来るのを待機していた厚揚げ。
気温は30℃を超えていたであろう。店には当然エアコンなどはない。
そしておかずケースはガンガン直射日光を浴びまくり。悪くならない方がオカシイ。

 結局その後は痛恨の思いでナシチャンプルへの挑戦は諦め、おとなしくチャイニーズフードや
バリニーズの友人宅へ行って「おかゆをつくってくれ」とずうずうしくもお粥を食べに行っていた。

モ微妙な酸味は腐ったしるし。モ
決して味付けではないという事を今回学んだ。(遅いっつーの)
 ナシチャンプル、作り置きなだけにこれだけはくれぐれもご注意を。

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